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IRONMAN Triathlon って?

こんちゃっす! ケンケンです!

今日は、そもそも

「IRONMAN Triathlon」

って何?を説明したいと思います。(IRONMAN Triathlon→以下IRONMAN)

まず、トライアスロンと言う競技を皆さんはご存じでしょうか?
最近は徐々に知名度も増えてきたようにも思いますが、まだまだマイナーなスポーツかなと思います。
簡単に言うと、

スイム(水泳)

バイク(自転車)

ラン(走り)

を連続して行う競技です。
この順番は基本的に変わりません(一部、プロ選手等では違うフォーマットでのレースがあります)

そしてIRONMANですが、一日で行うトライアスロンの最長距離となっています。

このIRONMAN始まりはとてもシンプル。

1977年の10月、ハワイにいたアメリカ海軍のジョンコリンズさんが、、飲み会中にこんな話をします。

「ハワイで行われている、「ワイキキ・ラフウォータースイム」「オアフ島1周サイクルロードレース」「ホノルルマラソン」

これで一番ハードなのは何だろう?」と。

そんな中ある1人が言います。

「それらすべてをいっぺんにやるのが一番ハードさ」と。

これがIRONMANの始まりです。
ちなみに、世界最初のトライアスロンは、簡単なレクリエーションイベントとして1974年に行われた、ミッション・ベイ・トライアスロンと言われています。
ジョンコリンズさんはこの、ミッション・ベイ・トライアスロンに参加していたそうです。

「IRONMAN」は数あるトライアスロンの大会の内の一つの「ブランド」です。

今となっては世界中で多くのトライアスロンが行われていますが、「IRONMAN」はトライアスロンの元祖として、聖地KONA(ハワイ島カイルア・コナ)で、世界選手権が行われることもあって、非常に人気のあるブランドです。

IRONMANの競技距離は、

スイム3.8㎞

バイク180㎞

ラン42.2㎞

の226㎞(140.6mile)で争われます。

他にも、距離を半分にした、「IRONMAN70.3」
オリンピックディスタンスと同じ総距離51.5㎞で行われる「5150」があります。
※オリンピックディスタンス(ショートディスタンス)はオリンピック等の放映時間に合わせた形のフォーマットで、スイム1500m、バイク40㎞、ラン10㎞で競います。

IRONMANは世界中で大会が開催されており、プロカテゴリーとは別に、エイジカテゴリーと言うものがあります。これは、男女別の18~24歳、25~29歳、以降5歳刻みでカテゴリーが分かれています(これは多くのトライアスロンの大会でも採用されています)

各カテゴリーで上位に入賞すると、世界選手権への出場権を得られます。
これ以外にもチャリティー枠などもありますが、かなりの額が必要です。

以前は、カイルアコナで行われることもあり、世界選手権をKONAと呼んでいましたが、23年から、男女をカイルアコナとフランスのニースに分けて、開催地を入れ替わりで行って行くことが発表されたので、KONAと言うのはやや違いますが、分かりやすいのでKONAと呼ぶ人が多いです。

世界中には80代のアイアンマンはもちろん、90歳のアイアンマンもいます。

カテゴリー分けによって、近い年齢で競う事が出来る事や、努力次第では世界選手権を目指せる点もIRONMANが人気の理由になっているのではないでしょうか。

そんな、IRONMANに魅せられて、僕もこの世界に飛び込みました。

現在の僕の実力では、10時間ほどでの完走かなと。
これを、まずは、9時間切る辺りには持っていきたいですね。
皆様の応援よろしくお願いします!!

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