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KENSHIRO OKADA

岡田 健士朗

PROFILE

岡田 健士朗

岡田 健士朗 (color)

2018年 アイアンマン台湾 10:39:46

2018年 伊良湖トライアスロン 4:34:35(年代別2位)

2019年 アイアンマンケアンズ 10:55:37
アイアンマン台湾 10:26:00(年代別2位)

2022年 アイアンマンワールドチャンピオンシップ 15:11:05

1990年愛知県生まれ。小学2年の時、父の影響で初めてキッズトライアスロンに出場。中学時代はサッカー部に所属しながら有志で陸上の大会にも出場。高校は陸上部で長距離と走り高跳び。大学では、トライアスロンの大会には出場するものの、学連登録はせず、インカレや日本選手権にも出場せず、主にひとりで練習し、ショート、ミドルなど好きな大会に出場していた。世界選手権(アイアンマンハワイ:通称KONA)は父の影響もあり子どもの頃から雑誌で知っていたが、大学時代の終わり頃から目標として意識するようになった。

2018年のトライアスロン雑誌Luminaの企画をきっかけに本格的にKONAをめざした。18年は、シフト制の仕事による生活リズムの崩れや、通勤に時間がかかっていたこともあり、練習の継続やコンディションの維持に苦労したが、徐々にリズムが掴める様になった。アイアンマン台湾の前に出場した伊良湖トライアスロンでは、その時の自分が出来るレースとしては、100%に近い内容でまとめることが出来た。しかし、伊良湖トライアスロンの距離からさらに倍近くになるアイアンマン台湾(強風によりスイムが400mに短縮)では勝手が違い、ランに入った時点で身体が動かなかった。ただ、初めてのアイアンマン出場だったこともあり、まずはしっかり完走できたことが自信につながる。

19年は、生活環境の変化もあり、練習に割く時間が大幅に増加した。6月のアイアンマンケアンズでは、ランで歩く事無くゴールして大幅にタイムを短縮できたことで、練習の内容や方向性が大きく間違っていなかったことが実感した。その後も、バイク・ランを中心に練習量を増やし、夏場の熱い時期にもしっかり練習できたことで、気持ちにも余裕を持って9月のアイアンマン台湾に臨みました。アイアンマン台湾では、しっかりと練習を積めた事と一度走ったことのあるコースだった事で、気持ちの余裕も生まれ、会心のレースになりました。その結果、年代別2位に入る事が出来、目標だったKONAの出場権を獲得。

目標だったKONAでのレースに向けますます気合が入る中で、世界中でCovid-19が猛威を振るった。2020年に行われるはずだったレースが延期になりました。いつ行われるのか分からずフラストレーションが溜まる一方、トレーニングをしないといけない焦りもあり、コンディションを崩しがちになった時期もあった。ようやく、2022年5月にアメリカのセントジョージでの開催が決まり、モチベーションを取り戻すことが出来た。セントジョージでのレースは、「失敗」したレースとなった。それゆえに悔しさが募り、またこの舞台でレースしたいと思うようになる。

このレース以降、膝や腰の痛みに悩まされる事が度々あった為、大会への出場を控えていた。だが、23年の夏頃には痛みが出る事はほぼなく、トレーニングを本格的に再開した。2024年北海道で行われるアイアンマンで、再びKONA(世界選手権)の出場権を得るためトレーニングに打ち込む。※23年より世界選手権の開催地がハワイ島のコナとフランスのニースになり、男女分けて交互に開催場所を交代しながらの開催となっています。北海道で出場権を勝ち取り、フランスのニースでの開催に参加したいと思っています。

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